第74号  平成20年4月15日発行



「観察処分」期間更新、「団体規制法」存続の署名にご協力ください


昨年5月にオウム真理教は分裂し「アーレフ」と「ひかりの輪」へと名称が変更になりました。「アーレフ」は元教祖、麻原彰晃(死刑確定)への崇拝を一層強め、猛毒サリンを使い無差別大量殺人を犯したことを反省せず、危険な教義にしがみついています。一方、上祐史裕率いる「ひかりの輪」は危険な教義は破棄したと麻原からの決別を宣言しています。ホームページでも無差別大量殺人への反省や「ひかりの輪」独自の教義を掲載しています。しかし、麻原の写真を大切に飾っている信者がいたり「聖地巡礼」を行いセミナーで支援者から高額なお布施を取る行為などは、昔の麻原の手法と何ら変わりません。オーバーアクションな宣伝で危険な団体でないことを覆い隠す姿は、逆に危険な団体との印象を与えます。

2000年にオウム真理教が烏山地域に集団居住して以来、住民協議会はオウム真理教の活動を規制するため、3回の署名活動を世田谷区民をはじめ多くのみなさまの協力で取り組んできました。

「観察処分」期間更新(3年が期限)については2003年、2006年に「団体規制法」存続(5年が期限)は2004年にそれぞれ署名活動をおこないました。


今回は「観察処分」期間更新、「団体規制法」存続の期限が近いこともあり両方一緒におこなうことになりました。「観察処分」「団体規制法」のどちらか一方が欠けても、オウム真理教は検査・監視されること無く布教活動や経済活動を自由におこない、その結果地域住民にとっては「安心・安全」を保つことはむずかしくなります。

4月12日に開催した住民協議会主催の「リサイクルバザー」会場を皮切りに署名活動を開始しました。9月中旬を期限にいたします。世田谷区民をはじめ、多くのみなさまのご協力をいただき、日本中に署名の風を吹かせてください。よろしくお願いいたします。

*「団体規制法」は正式には「無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律」と言い、オウム真理教の活動を明かにし、再発防止に必要な規制をすることを目的にしています。「観察処分」はこの法律の第2章第5条にあります。要旨は「以前のような危険な活動を引き起こす教義を信奉したり、麻原を崇拝する行為をやめない場合は3年間に限りオウム真理教を検査し厳重に監視する」と言う内容です。

新樹苑・花の丘で募金活動


3月16日(日)八幡山「新樹苑餅つき大会」へ、募金活動にいってきました。当日は春のやわらかな暖かい日差しの中、とても良い日よりになりました。 「今日はお餅を130kgつきます」との元気な声に振り向くと、お餅のつき手は、近くに合宿所のある日本大学と明治大学のスポーツ部員の学生さん達でした。若い力と八幡山町会のみなさんの協力で大変な盛り上がりでした。

餅つきを毎年楽しみにしているという地域の方の中には「オウムとの闘い永い間ごくろうさま、頑張って下さい、応援してます。」と言って募金をしてくださる人、 「あんた達はオウムの信者をいじめているんじゃないのか、住民票も受理されているのに」と言ってくる人もいました。この方には、「オウム真理教の信者の人格は認めているのですが、過去にサリンを使い大量殺人を犯した組織が、反省もせず活動している事に反対をしている」と説明し、納得してもらいました。

八幡山町会の会長が積極的に募金を呼びかけてくださり、お陰で私たちもとても元気づき大きな声で募金を訴える事ができました。その結果、大勢の方が募金に協力してくださいました。皆様ありがとうございました。

また、4月6日(日)は芦花公園花の丘で募金活動を行いました。

住民協議会活動報告
********住民協議会活動やニュースについての

ご意見・提案をお寄せください。********


3月21日(金)  リサイクルバザー提供品受付 
3月26日(水)  リサイクルバザー提供品受付
3月31日(月)  「協議会ニュース74号」初校正

4月 2日(水)  「協議会ニュース73号」初校正
4月 3日(木)  事務局会議
4月 6日(日)  「花の丘高遠コヒガンザクラ祭り」会場で募金活動
4月 7日(月)  「協議会ニュース74号」再校正
4月11日(金)  リサイクルバザー準備
4月12日(土)  リサイクルバザー
4月15日(火)  「協議会ニュース74号」発行


あまりにも永い7年間が経過しようとしています。ニュースも年10回発行し、72号になりました。アーレフが分裂し、上祐が「ひかりの輪」を設立した頃までは、マスコミもオウムの事は取り上げていました。しかし、今ではオウム関連の記事をさがすのも難しくなりました。オウムの事に関心のない人であれば見落としてしまいそうな記事が、稀に地方欄に掲載されるくらいです。やがて、世の中の人々の関心がオウムから離れていく事が、とても不安になります。住民協議会ニュースは、そのような時でも、住民のみなさんとのパイプの役割を果たしていきます。

住民協議会の活動は世田谷区民の理解と協力が無ければ続けて行く事は不可能になります。どのような意見や提案でも私達には励みになり勇気が湧いてきます。

お待ちしていますので、よろしくお願いいたします。

文書での送付先は 〒157-0062 世田谷区南烏山6-22-14

         烏山総合支所内住民協議会

メールはmiyazaki@miyazaki-p.co.jpにお願いします。



 協議会ホームページアドレス http://www.kyogikai.jp  
 この協議会ニュースは、皆様の募金により発行されています。  
 本紙についてのお問い合わせ:世田谷区南烏山6-22-14烏山総合支所内住民協議会 電話03(3326)6134
  次号の発行は、平成20年5月12日 (月) の予定です。
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